和名jp | タウコギ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ↑撮影地:千葉市・丹後堰↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ |
|
漢字表記 | 田五加木 | ||
別名・異名 other name |
ビデンス・トリパルティータ | ||
古名 old name |
撮影地:千葉県長生村→ | ||
語源 etymology |
和名は、概して田の畦道等に見られ、葉がウコギに似ていることから。 属名はギリシャ語のbi(=2)とdens(=歯)の合成語からで、果実にはのような形の刺が2本あるため。 種小名は「3深裂の」の意。 |
||
学名sn | Bidens tripartita | ||
英名en | Three-lobe beggartick Three-part beggarticks leafly-bracted beggarticks Trifid bur-marigold |
||
仏名fr | Bident tripartite Bident à feuilles tripartites |
||
独名de |
Dreeiteilige Zweizahn |
||
伊名it | Forbicina comune | ||
西名es | Cáñamo acuático | ||
葡名pt | |||
漢名ch | 狼杷草 | ||
植物分類 | キク科 センダングサ属 | ||
園芸分類 | 1年生草本 | ||
用途use | 薬用 | ||
原産地 distribution |
ヨーロッパ~北アフリカ~北米 | ||
花言葉 | 忍耐力・調和 | ||
解説 description |
タウコギはキク科の1年草である。概して水田の畦道や他の湿地等に見られる帰化植物である。草丈は20~150㎝程度となる。茎はほぼ無毛で、上部で分枝をする。葉は、長さ5~13㎝程度で、概して3~5裂する。葉には翼のある葉柄が伴い茎に対生する。8~10月頃に開花する。頭花は径7~8㎜程度で、上向きにつく。総苞片は倒披針形で4~5個つく。総苞内片は長楕円形で、舌状花は無い。両生花の花冠は7~11㎜程度で、縁に刺を持つ。芒は2本で、長さは3~4㎜程度。 | ||
履歴 | 本種は、世界の広い範囲で帰化状態にある。 | ||
県花・国花 | 撮影地:水元公園→ | ||
古典1 | 種子→ | ||
古典2 | |||
季語 | 夏 | ||
備考 |