和名jp | タチオランダゲンゲ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方↑ ↑撮影:GKZ/館林市:彫刻の小径↓ |
漢字表記 | 立阿蘭陀紫雲英 | |
別名・異名 other name |
タチツメクサ(立詰草) トリフォリウム・ヒブリダム アルサイク |
|
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、オランダゲンゲ(=アカツメクサ)より草丈が高くなることから。 属名は、「三葉の」の意。 種小名は「雑種の」の意。 |
|
学名sn | Trifolium hybridum | |
英名en | Alsike clover Swedish clover |
|
仏名fr | Trèfle hybride, Trèfle bâtard |
|
独名de | Bastardklee | |
伊名it | Trifoglio ibrido | |
西名es | Aliske Trébol hibrido |
|
葡名 pt | Trevo-hibrido | |
漢名ch | 雑種車軸草 | |
植物分類 | マメ科シャジクソウ属 | |
園芸分類 | 1年生草本 | |
用途use | 鉢植え/グランドカバー | |
原産地 distribution |
地中海沿岸地方~西アジア | |
花言葉 | ||
解説 description |
タチオランダゲンゲはマメ科の1年草である。茎は直立し、草丈は30~50㎝程度となる。茎は無毛である。葉は長い葉柄を持ち、下方のものは長さ10~25㎝、上方のものは長さ4㎝程度となり、茎に互生する。葉は3で複葉で、小葉は、長楕円形~倒卵状楕円形で、托葉は披針形である。小葉の縁部は、刺状突起状の規則的な鋸歯がある。6~8月頃、茎上方の葉腋から長さ4~8㎝程度の花柄を伸ばし、淡紅色~白色の小花を多数つける。花径は、2~2.5㎝程度となる。花は細長い通常に見える蝶形花であり、上の旗弁に比して下の舟弁がより長く前方に突き出る形となる。 | |
履歴 | 本種は、現在、世界各地で帰化状態にあり、我が国も例外では無く、各地で野生化していることが報告されている。 概して、アルサイク名で牧草として輸入され逸失したものが帰化状態と化している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |