和名jp | タテヤマリンドウ | 撮影者:新潟県 塩野計司 様↑ 撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影地(上4図):長野県小谷村:栂池自然園 撮影 GKZ/富山県:立山・室堂↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:御在所岳↓ |
漢字表記 | 立山竜胆 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、立山に多く自生の見られるリンドウの意から。 属名は、この属の植物とその薬効とを発見したギリシャのプリニウスによって紀元前500年頃のイリュリアの王ゲンティウスの名に因んでつけられたとのこと。 種小名は、「ツンベルクの」の意。 変種名は「より小さい」の意。 |
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学名sn | Gentiana thunbergii var. minor | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名pt | ||
植物分類 | リンドウ科リンドウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え(ロックガーデン) | |
原産地 distribuion |
日本(北海道~本州中部以北) | |
花言葉 | 物思い | |
解説 description |
タテヤマリンドウは、リンドウ科の多年草である。学名から理解できるように、ハルリンドウの変種と見なされている小型のリンドウである。ハルリンドウの高層湿原型変種がタテヤマリンドウということになる。ハルリンドウが草地に群生するに対し、タテヤマリンドウはあまり群生しない。概して高山帯の湿原でミズゴケ等と共生の見られるリンドウである。根生葉は卵形で、根元にロゼット状に広がって見える。草丈は、10㎝前後程度で、ほとんど分枝しない。6~8月頃、茎頂に長さ1.5~2㎝程度、径2㎝前後で、淡紫色または白色の花を見せる。花は、リンドウ科の特徴として陽光を浴びると展開する。花の先端は5裂し、写真に見られるように裂片の間に副片がある。 | |
履歴 | かつては、ハルリンドウの1形とする説と別種であるとする説とがあったが、現在ではハルリンドウの変種として定着を見ている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |