←トップ頁へ

和名jp タシロイモ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:都立薬用植物園
漢字表記 田代芋
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、タシロイモの「タシロ」とは、この芋を台湾から初めて我が国に持ち込んだ田代安定氏の名に因んでいる。
属名は本種のマレー語名から。
種小名は「leontopetalum(シソ科)に似ている」の意。
学名sn Tacca leontopetaloides
英名en Polynesian arrowroot
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 蒟蒻薯
植物分類 タシロイモ科タシロイモ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/食用(原産地では地下茎を食用とするために栽培している。)
原産地
distribution
台湾〜東南アジア〜ポリネシア
花言葉
解説
description
タシロイモは、タシロイモ科の多年草である。地下に球茎を持ち、外見はコンニャクに似る。球茎は、径10〜30p程度の扁球形で、2〜3個の葉を根生する。葉は、長さ30〜100p程度で円柱形の葉柄の先につく。葉身は3裂し、更に各列片は多裂する。花は、葉よりも長い花茎の先につき、頂部に緑色〜暗帯紫色の大きな苞を数個から10個つけ、その中に筒状花で、3〜5p程度の花柄の先につき開花時には下垂する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考