和名jp | タヌキモ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ ↑撮影地:とちぎ花センター/撮影GKZ↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:赤塚植物園↑ |
漢字表記 | 狸藻 | |
別名・異名 other name |
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古名old name | 撮影地:夢の島熱帯植物館 | |
語源 etymology |
和名は、茎先端部に付いた葉姿をタヌキの尾に見立てたものとか。 属名は、ギリシャ語のUtricularia(=小気泡)を語源とし、葉の付いた小さい捕虫嚢を示している。 種小名は「普通の、広く分布する」の意。 変種名は「日本の」の意。 |
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学名sn | Utricularia vulgaris var. japonica | |
英名en | Common bladdewort | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名 ch | 普通狸藻 | |
植物分類 | タヌキモ科タヌキモ属 | |
園芸分類 | 水生多年生草本 | |
用途use | 水鉢植え | |
原産地 distribution |
日本、中国北部、サハリン、アラスカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
タヌキモは、タヌキモ科の水生多年草である。概して湖沼やため池などに生育する浮葉性の水草であり、食虫植物としても知られている。厳密な意味での閨茎を持たず、茎状器官は途中で分枝をする。葉状器官は、平たく、細く、枝状となって、茎状器官に互生する。葉状器官には捕虫嚢がつき、この膨らみが学名の由来となっている。夏場に10〜25p程度の花茎を水面上に立ち上げ、総状花序に黄色い小花を数個付ける。(花姿に関してはイトタヌキモの頁を参照下さい。) | |
履歴 | 環境省RDB:順絶滅危惧種登録植物 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
撮影地:成東食虫植物群落 |