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和名jp タマノカンアオイ
撮影者:愛知県 榊原様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:町田市・かたかごの森

漢字表記 多摩寒葵
別名・異名
other name
カントウカンアオイ(関東寒葵)
古名
old name
 花の文化園(大阪府河内長野市)にて
語源
etymology
和名は、多摩丘陵で最初に発見されたことから。寒葵とは冬も枯れることなく、しかも2月という厳寒期に開花をみることから。
属名
は、ギリシャ語のa(=無)とsaroein(=装飾)の合成語からで、花が半ば地下に埋もれて開花することから。また、別説では、asaron(=枝を打たぬ)を語源とし、根茎が分岐しないからともいう。
種小名は「多摩丘陵の」の意。 
学名sn Asarum tamaense
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ウマノスズクサ科カンアオイ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/庭園下草
原産地
distribution
日本(本州)
花言葉 秘められた恋
解説
description
関東地方多摩丘陵地帯に特産するカンアオイである。草丈は10㎝程度。茎は葉柄とともに肉質で暗紫色、葉は円卵形、先端は円形、基部はハート形。葉の表面は光沢がある。花は一般的には4~5月頃に開花し、花色は暗紫色である。 
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考  
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
15 21 「後楽園」