←トップ頁へ

検索名  タキトゥス・ベルス 
 撮影者:大阪府 上妻一守様

撮影者愛培品
和名jp グラプトペタルム・ベルム
漢字表記
別名・異名
other name
タキトゥス・ベルス
タキツス・ベルス
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
別名は旧学名の音読みから。
属名はギリシャ語のgrapatos(=塗装された、印刷された)とpetalon(=花弁)の合成語からで、花弁に見られる色模様の濃淡を示している。
旧属名のTacitusはラテン語で「秘密の、隠された、気づかれない」の意。
種小名は「愛らしい」の意。
学名sn Graptopetalum bellum
(=Tacitus bellus)
英名en Tacitus bellus
Chinhuahua flower
仏名fr Graptopetalum bellum 
独名de Tacitus bellus
伊名it Graptopetalum tacitus bellum
西名es Graptopetalum bellum
葡名pt
漢名ch 美麗蓮
植物分類 ベンケイソウ科グラプトペタラム属(←タキトゥス属)
園芸分類 常緑多年草
用途use 鉢植え/路地植え(暖地)
原産地
distribution
メキシコ
花言葉
解説
description
グラプトペタルム・ベルムはベンケイソウ科の多年草である。本種は、かつては、タキトゥス・ベルの名で流通してきたために、現在もその名で愛倍されていることも多い。無茎の多肉植物で、葉の数は25~50枚でほとんど扁平なロゼット状となる。ロゼットの径は3~8㎝程度。葉は倒卵状くさび形で、紫暗緑色を帯びる。株元から子吹きをして群落状となる。株中心部の葉腋から3~5㎝程度の花茎を伸ばし、集散花序をつけ、3~10花をつける。花は径3㎝程度の濃紅色5弁花。
履歴 本種は昭和47年(1972)にメキシコ西部の標高1400m級の高地で発見されている。かつては、Tacitus bellusの学名で1属1種として分類されてきたが、現在はグラプトペタルム属に含められている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考