←トップ頁へ

検索名   タケトアゼナ(たけと畦菜) ↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ 
 
撮影地:愛知県弥富市↑

↑撮影地:多摩川畔↓


和名jp アメリカアゼナ
漢字表記 亜米利加畦菜
別名・異名
other name
タケトアゼナ(たけと畦菜)
古名
old name
撮影地:千葉県四街道市
語源
etymology
和名は、アメリカ産のアゼナの意から。
属名は、ドイツの医学者で植物学者でもあったFranz Balthasar Linderへの献名。
種小名は「疑わしい、不確実の」の意。
亜種名は「より大きい」の意。
学名sn Lindernia dubia subsp. major
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 美洲母草
植物分類 アゼトウガラシ科(←ゴマノハグサ科)アゼトウガラシ属
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
北米
花言葉
解説
description
アメリカアゼナは、アゼトウガラシ科(←ゴマノハグサ科)の1年草である。本来北米原産の野草であるが、今日、我が国各地の水田や休耕田等の湿地に帰化状態ある。茎は直立し4稜を持ち、草丈は10~30㎝程度、無毛。葉は茎に対生し、下部の葉には短い葉柄があり、上部のものには葉柄は見られない。葉の形状は卵形~長楕円形で、ほぼ全縁と言えるほどであるが、2~3個の目立たない鋸歯を持つ。葉の先端は鈍頭に近い。6~10月頃、葉腋に淡紅色で、長さ4~10㎜程度の花を1個つける。花は唇形花で、上唇は浅く2裂する。下唇は3深裂する。我が国に自生するアゼナの場合には、葉縁に鋸歯が無い、つまり、全縁で、葉柄も見られない点で区別される。
履歴 我が国では、戦後、急速に各地から帰化状態にある事が報告されている。
県花・国花
古典1
古典2
成句
季語
備考