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検索名  タケノコイモ(筍芋) 
拙庭にて




和名jp キョウイモ
漢字表記 京芋
別名・異名
other name
タケノコイモ(筍芋)
古名
old name
語源
etymology
和名は、京料理に用いられるイモであることから。
属名は、ギリシャ古名colocassionからで、本来ハスにつけられた名であった。
種小名は「食用の」の意。
学名sn Colocasia esculenta※備考欄
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 サトイモ科サトイモ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用野菜
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
description
キョウイモはサトイモ科の多年草である。本種は、台湾のサトイモから作出された品種である。葉姿はサトイモとほとんど変わらない。葉は凡そ1m前後程度の葉柄を持ち、長さ40㎝前後程度の卵状広楕円形である。ただサトイモと異なり子芋が出来ないの親芋を食べることとなる。親芋の形状が筍に似ているのでタケノコイモとも呼ばれる。この親芋は煮崩れしないので、京料理に用いられる。芋の長さは50~60㎝㎝程度となる。その重さは700~800gとなる。芋の外皮は茶色で、身色はほぼとなる。秋に、葉柄の間から花茎を伸ばし、黄色い肉穂花序を出し、黄色い小花をつける。肉穂花序は苞に包まれ、人的に作為を及ぼさないと中の花序を見るに至らない。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 学名欄には「サトイモ」の学名を記してある。
正確には品種名を添えてColocasia esculenta 'Takenokoimo'となるのでは無いかと推測される。