和名jp | タカサゴギク | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ↑撮影地:富山中央植物園↓ 撮影地:富山中央植物園↓ |
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漢字表記 | 高砂菊 | ||
別名・異名 other name |
カイナンコウ(艾納香) ダイオウソウ(大黄草) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は「高砂」は台湾の雅称であり、和名は「台湾に産する菊」の意。 属名は、ドイツ生まれでオランダで活躍し、特にインドネシアの植物の採集・分類を行ったことで知られるCarl Ludwig Ritter Blumeへの献名。 種小名は「香気のある葉の」の意。 |
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学名sn | Blumea balsamifera | ||
英名en | Balsam blumea Ngai camphor-plant |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | Sambong(Tag) | ||
葡名pt | |||
漢名ch | 艾納香 三棯草 冰片艾 大丁黄 大艾 大風仔 大風艾 大風草 大黄草 蓋手香 |
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植物分類 | キク科ツルハグマ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本(亜低木・半潅木) | ||
用途use | 薬用 | ||
原産地 distribution |
台湾・中国・印度・ミャンマー・タイ・マレーシア・フィリピン | ||
花言葉 | |||
解説 description |
タカサゴギクはキク科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の標高600~1000m級高地の森林下~河床に自生の見られる野草(半潅木)である。草丈は1~4m程度となる。茎は直立し、上部で良く分枝をする。晩春に開花をし、枝先に長い総状花序を出し、黄色い舌状花を欠いた小花を多数つける。花後には毛深い果実をつけ、10稜を持った種子を内包する。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |