←トップ頁へ

和名jp タカアザミ
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地(全4図):小石川植物園
漢字表記 高薊
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、丈の高いアザミの意から。
属名は、ギリシャ古名cirsionから来た名で、ギリシャの医師ディオコリデスが、静脈(cirsos)を広げるのに用いたヒレアザミ属(carduus)の薬草の名で、アザミに似ていることから転用されたと言われている。
種小名は「下垂した」の意。
学名sn Cirsium pendulum
英名en Pendulate thistle
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 煙管薊
植物分類 キク科アザミ属
園芸分類  2年生草本 
用途use 薬用
原産地
distribution
日本(本州~北海道)/朝鮮半島/中国(東北部)/ウスリー地方
花言葉 触れないで
解説
description
タカアザミはキク科の2年草である。原産地からも理解できるように寒地性のアザミである。草丈は名前の通り高く1~2m程度となる。根生葉や下部の葉は開花時の頃には枯れている。茎は太く角張り直径1㎝を超える。上部の葉は薄く、狭楕円形で羽状に深裂する。上部に行くにつれて葉は次第に小さくなる。8~10月頃、径2.5~3.5㎝程度で淡紫色の花を下向きに開花する。
履歴
県花・国花
季語
備考
 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:渡良瀬遊水池↓
撮影者:東京都 中村利治様 ↓