和名jp | タイワンヒヨドリモドキ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 | 台湾鵯擬 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、台湾に自生するヒヨドリモドキの意から。(我が国にも自生するが、基本種が台湾で採取されたことから。) 属名は、紀元前の小アジアのポントス王ミトリダテスの姓エウパトルの名に因んでいる。この属の植物を薬用に用いたことによるという。 種小名は「台湾の」の意。 |
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学名sn | Eupatorium formosanum | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 台湾澤蘭 | |
植物分類 | キク科ヒヨドリバナ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 野草 | |
原産地 distribution |
日本(琉球諸島)~台湾 | |
花言葉 | 清楚. | |
解説 description |
タイワンヒヨドリモドキは、キク科の多年草である。草丈は30~150㎝程度となる。全草に開出毛がある。茎は根茎から束生し、株基は木質化する。葉は、長さ5~15㎝程度の広卵形で3出複葉状に裂し、長い葉柄を持ち茎に対生する。頂裂片では、縁部に鋸歯を持ち、先端部は尖る。11~3月頃に開花する。頭花は、茎上部に散房花序を出し、長さ3~3.5㎝、幅1~1.5㎝程度で5裂し、裂片は短三角状となる。花後には5角形の痩果をつける。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 秋 | |
備考 |