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検索名  タゲテス・ミヌタ 
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:帰化植物見本園


和名jp シオザキソウ
漢字表記 塩崎草
別名・異名
other name
コゴメセンジュギク(小米千寿菊)
タゲテス・ミヌタ
古名
old name
語源
etymology
和名の語源については履歴の項参照。
属名は、ラテン語で神話に出てくるEtruriaの美しい神Tagetesの名に因んでいるという。
種小名は「微少の、微細な」の意。
学名sn Tagetes minuta
英名en Wild marigold
Muster John Henry
Stinkweed
Stinking roger
Little marigold
Huacatay
Khaki weed
仏名fr Tagète des décombre
独名dee Huacatay
Mexikanische Gewürztagetes
伊名it Huacatay
Tagete a fiori piccoli
西名es Huacatay
Chinchilla enana
葡名pt Rabo-de-foguete
漢名ch 印加孔雀草
植物分類 キク科マンジュギク属
園芸分類 一年生草本
用途use ハーブ(南米)、精油
原産地
distribution
南米
花言葉
解説
description
シオザキソウはキク科の1年草である。茎は直立し、草丈は1.5m程度となる。全草無毛で、強い異臭を放つ。葉は奇数羽状複葉で、小葉は披針形で、縁部に鋸歯を持つ。7~11月頃茎頂に径数㎜の微細な花をつける。総苞片は癒着して、長さ0.8~14㎜、幅2~3㎜程度で黄緑色の筒状となり、先端部が5浅裂する舌状部を持つ舌状花2~3個あり、筒状花は3~5個で、鱗片状の冠毛を持ち、1~2個は長刺状となる。果実は、黒褐色の棒状で、刺状の冠毛がつく。
履歴 本種は、南米原産種であるが、アジア、北米、オーストラリア、ヨーロッパ、アフリカ等ほぼ世界的に帰化状態にある。
我が国では昭和32年(1957)に、東京都江東区塩崎町で、最初に帰化が確認され、和名も同地に因んでいる。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考