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和名jp ダルメラ・ペルタータ
 ↑イギリス在住 ヒロコ・ライト様↓
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
 ↑撮影地:富山中央植物園↓
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
撮影地:キュウ王立植物園
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、19世紀ドイツ人園芸家Karl Darmer)への献名。
種小名は「小盾形の」の意。
学名sn Darmera peltata
(=Peltiphyllum peltautum)
英名en Umbrella plant
Indian rhubarb
仏名fr Darméra peltata
Peltiphyllum peltatum
独名de Schildblat
伊名it Darmera peltata
西名es Darmera peltata
葡名pt
漢名ch 雨傘草
植物分類 ユキノシタ科ダルメラ属
園芸分類 多年生草本
用途use 池縁植え/ロックガーデン/食用
原産地
distribution
アメリカ
花言葉
解説
description
ダルメラ・ペルタータはユキノシタ科の多年草である。本種は、アメリカ南西部の山裾の水辺に自生の見られる野草である。根茎は多肉質で地中を横走する。3~5月頃、岩と岩の間のような場所から、葉の展開前に50㎝前後程度の花茎を立ち上げ、茎頂に複散形花序を出し、桃色~白色の5弁花を多数つける。花後には、葉が根出し、葉柄の長さは1m程度となり、葉のほぼ中央部に茎がつく形状となる。葉は、表面に光沢があり、縁部は多裂し、裂片は更に2裂し、各裂片の縁部には不規則な鋸歯状の凹凸が出来る。葉は、秋には紅葉を見せる。用途の項に「食用」と記したが、更に、英名の項ではIndian rhubarbと記したが、実際にアメリカ大陸先住民は食用としたという。ただし、ルバーブはタデ科に属する植物なので、関係は無いことを申し添える。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考