←トップ頁へ

検索名  ダリス・グラス 
↑撮影:GKZ/館林市・城沼畔↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:神代水生植物園↓

 撮影地:熊本県玉名市↓
和名jp シマスズメノヒエ
漢字表記 縞雀稗
別名・異名
other name
ダリス・グラス
古名
old name
語源
etymology
和名は、果穂に縞の見られるスズメノヒエの意。スズメノヒエとは頴果をスズメが食べるヒエにたとえたものとか。
属名は、ギリシャ語のpaspale(=キビ)に由来している。
種小名は「拡張した、拡大した」の意。
学名sn Paspalum dilatatum Poir.
英名en Dallisgrass
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Pasto miel
Grama de agua
葡名pt
漢名ch 毛花雀稗
植物分類 イネ科ヒエ属
園芸分類 一年生草本
用途use 牧草
原産地
distribution
チリ
花言葉
解説
description
シマスズメノヒエは、イネ科の一年草である。牧草として栽培もされるが、今日関東地区以西では日当たりの良い路傍に帰化状態にある。草丈は80~100㎝程度。5~10月頃、茎の先端に3㎝前後の小穂をつける。小穂の縁には白毛が見られる。(在来種のスズメノヒエには白毛が見られない。)
履歴 乳業用の牧草として導入されたものが野生化したと言われている。渡来時期不詳。野生化が急激に普及を見るようになったのは1945年以降のことである。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考