和名jp	ダンシャクイモ	↓撮影者：東京都　中村利治様↑   　撮影：GKZ/撮影地：拙庭↓
漢字表記	男爵芋
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、本品種を我が国にもたらした川田龍吉男爵に因んでいる。 属名はラテン語のsolame(=安静）を語源としている。 種小名は「塊茎のある」の意。
学名sn	Solanum tuberosum 'Irish Cobbler'
英名sn	Irish Cobbler
仏名fr
独名de
伊名it
西名es	撮影地：足立区都市農業公園
葡名pt
漢名ch
植物分類	ナス科ナス属
園芸分類	多年生草本
用途use	食用
原産地 distribution	園芸作出品種
花言葉	慈善
解説   description	ダンシャクイモはナス科の多年草である。明治期より我が国で栽培が続けられているジャガイモの品種である。草丈は５０～１００㎝程度。種イモを植え付けると芽が出て１本以上の茎となる。本種の場合、出芽の数は他の品種に比して幾分少な目であるが、茎は太く丈夫である。５～６月頃、茎頂に円錐花序を出し、淡紫色で、花弁の先端部が白い花をつける。花は、花冠が5裂して星形となる。葉は長柄を持ち、奇数羽状複葉で、小葉は卵形となる。花後の果実はトマトに似た小果であるが種子の入った果実は着かない。 地下茎が伸びて太くなり、先端が肥大してイモとなる。形状は球形～扁球形で、皮色は淡黄褐色となる。
履歴	本種は、明治41年に、北海道に農場を持った川田龍吉男爵がイギリスから我が国へ持ち込んで定着させた品種である。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考