和名jp | ダンピエラ・ディヴァーシフォリア | ||
漢字表記 | 撮影者:東京都 中村利治様 |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読み方。 属名は18世紀の海賊William Dampierへの献名。彼はオーストラリアの植物を蒐集し、彼の集めた標本は、今も大英博物館に展示されているという。 種小名は「不同用の、様々な葉を持った」の意。 |
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学名sn | Dampiera diversifolia | ||
英名en | Winged-stem dampiera | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | 撮影地:筑波実験植物園 | ||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | クサトベラ科ダンピエラ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本(亜低木) | ||
用途use | 路地植え(グランドカヴァー) | ||
原産地 distribution |
オーストラリア | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ダンピエラ・ディヴァーシフォリアはクサトベラ科の多年草(亜低木)である。本種は、オーストラリア南西部沿岸地域の砂壌地に自生する野草である。茎は直立または斜上し、地を這い横走し、草丈は10~75㎝程度となる。葉は学名に示されるように線形~狭楕円形、楕円形等と様々で、葉の先端部で鋸歯状突起を持つものや全縁のもの、先端部が円頭のものから尖りを見せるもの等と様々である。葉は、枝に互生する。葉の表面には白色の短細毛が密生する。原産地のオーストラリアでは、9~12月頃、枝先の葉腋に掲載した写真に見られるような4弁花をつける。花は径1.5~2㎝程度で、花弁の先端は2浅裂し、花弁の縁部は鋸歯状に不規則な凹凸があり、基部には黄色い模様が入る。花柄、萼片の裏面は青白色の短細毛で覆われる。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |