和名jp | ダクテロリザ・マキュラータ | |
漢字表記 | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・ベイラ地方 |
|
別名・異名 another name |
||
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のdactylos(=指)とrhizoma(=根茎)の合成語から。 種小名は「斑点のある」の意。 |
|
学名sn | Dactylorhiza maculata | |
英名en | hearth supottede-orchid Moorland spotted orchid |
|
仏名fr | Orchis tacheté Orchis maculé |
|
独名de | Gefleckte Knabenkraut Flecken-Fingerwurz |
|
伊名it | Concordia | |
西名es | Orquídea moteada de los pantanos | |
葡名pt | Orquidea-piramidal | |
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科アオチドリ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 庭植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
西アジア~ヨーロッパ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ダクテロリザ・マキュラータは、ラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記したように水平分布では西アジア~ヨーロッパと広い範囲となる。更に、垂直分布においても標高0~2200mとこれまた広範囲に及んでいる。いずれにしても本種の場合、周囲にあまり丈の高くない草や樹木等のみられないような日当たりの良い草地に自生の見られる地生ランである。地下に2個の塊茎を持ち、茎は直立し、草丈は、概して15~45㎝程度であるが、最大で70㎝にも及ぶこともあるという。葉は、三角状楕円形で、縁部は全縁、先端部は鋭頭、基部では鞘状に茎を抱き互生する。葉の葉面には暗紫褐色の斑点模様がある。6~7月頃、茎上部に長さ5~「15㎝程度の総状花序を出し、径3㎝程度で白地・桃色地・紅紫色地に濃紅紫色の斑点や条線模様の入った花を10~30個程度つける。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |