和名jp | ダイオウカク | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:函館市熱帯植物園 |
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漢字表記 | 大王閣 | ||
別名・異名 other name |
ステノケレウス・スルベリー パイプオガン・サボテン |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名の語源不詳。 属名は、ギリシャ語のsteno(=細い)とcereus(=蝋質)の合成語から。 種小名は、19世紀メキシコ人植物学者のDr. George Thurberへの献名 |
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学名 | Stenocereus thuberi (=Marshallocereus thuberi) |
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英名en | Organ pipe cactus Pitahaya |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | Pitaya dulce | ||
葡名pt | |||
漢名ch | 管風琴仙人掌 | ||
植物分類 | サボテン科ステノケレウス属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 路地植え(暖地)/鉢植え/食用(果実)/サボテン接木用台木 | ||
原産地 distribution |
アメリカ〜メキシコ | ||
花言葉 | 澄み切った水・真実 | ||
解説 description |
ダイオウカクはサボテン科の多年草である。所謂柱サボテンには、北米系と南米系の2種に別れるが、本種は北米系と言うことになる。英名にOrgan pipe cactusとあるが、本種の場合、柱体が分枝をすることは希で、多数の柱体が叢出様子からパイプオルガンを連想させることからである。柱体の径は15p程度とあまり太くないが、草丈は5m程度となる。本種が成熟するには150年を要すると言う。柱体表面には刺座があり、褐色〜黒色の刺があり、老株になると刺色は灰色になるという。一般的にサボテンの刺座の色は白色となるが、珍しく本種の刺座の色は茶色となる。原産地では4〜6月頃、長さ8p程度と白色の筒状花をつける。本種の場合、夜開性で、受粉の媒介はコウモリによって行われるっと言う。花後にはテニスボール大の果実をつける。果肉は赤色で、原産地ではスイカより甘いとして生食される。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |