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和名jp ダイアンサス・デルトイデス 'フラッシング・ライト'
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、Dios(=ゼウスつまり、ジュピター)とanthos(=花)の合成語で、花の美しさをたたえている。
種小名は「ほぼ三角形状の」の意で、花弁の形状を示している。
品種名は「点滅光」の意。
学名sn Dianthus deltoides 'Flashing Light'
(=Dianthus deltoides 'Leuchtfunk')
英名en Flashing light maiden pinks
撮影者:東京都 山口米子様
仏名fr
独名de Leuchtfunk
Heide-nelke
伊名it
西名es 撮影地:札幌市百合が原公園
葡名pt
漢名ch
植物分類 ナデシコ科ナデシコ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(ロックガーデン等)/食用(花)
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
description
ダイアンサス・デルトイデス 'フラッシングライト'は、ナデシコ科の多年草である。本種は、西アジア~ヨーロッパの石灰岩質な土壌地帯に見られるDianthus deltoides種(和名:ヒメナデシコ、別名:オトメナデシコ)から作出された園芸品種である。茎は多数叢出し、良く分枝をする。草丈は10~15㎝程度となる。葉は線状披針形~形で茎に対生する。葉は濃緑色となる。2~6月頃或いは9~10月頃、長い花茎を伸ばし、その茎頂に径1.5㎝程度で濃紅色の花を開く。花冠中央部に暗濃赤色の輪模様が入り、その内部は、白色となる場合と、濃紅色の儘の場合とがある。花弁は5個で、先端部は、概して不規則に細裂する。開花時には芳香を放つ。因みに、本種の花は、欧米でも食用に供されるという。クローブ状のスパイシーな味が好まれ、サラダや、デザートソース等に用いられるという。また、アイスクリームやシャーベットに花弁を添えたりもするという。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考