和名jp | ズダヤクシュ | 上3図撮影:GKZ/撮影地:日光植物園↑ ↑ 青森県・奥入瀬渓谷にて ↑ 長野県小谷村:栂池自然園にて 撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影地:秋田駒ヶ岳阿弥陀池登山道 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:小石川植物園↑ 撮影地:仙台市野草園↑ |
漢字表記 | 喘息薬種 | |
別名・異名 other name |
||
old name |
||
語源 etymology |
和名は、かつて、富山・福井・長野各県では喘息をズダと言ったというが、その喘息に薬効があると信じられ、民間薬として用いられたことによる。ただし、その薬効の真偽については不詳である。 属名は、ラテン語のtiara(=王冠)に由来し、雄蕊の形から。 種小名は「多葉の」の意。 |
|
学名sn | Tiarella polyphylla D. Don | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 黄水枝 | |
植物分類 | ユキノシタ科ズダヤクシュ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 野草/鉢植え/薬用 | |
原産地 distribution |
日本(北海道〜四国)/中国/ヒマラヤ地方 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ズダヤクシュは、亜高山帯の林床に自生の見られるユキノシタ科の多年草である。葉姿は、等しくユキノシタ科のチャルメルソウに似ている。根生葉は心円形で腺毛を密生し、長い葉柄を持つ。6〜8月頃、10〜25p程度の花茎を出し、白色の小花を20個程度見せる。花弁は線形であまり目立たない。 | |
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 東北大学植物園八甲田分園↑ 撮影地:東北大学薬用植物園↑ 撮影地:尾瀬↑ |