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和名jp スタエヘリーナ・ドゥビア
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方


漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、Staehelin名の人名に因んでいるものと推測されるが、詳細不詳。
種小名は「曖昧な、疑わしい」
学名sn Staehelina dubia
英名en Staehelina dubia
仏名fr Stéphéline douteuse
独名de Staehelina dubia
伊名it Pennellini
西名es Hierba pincel
葡名pt Staehelina
漢名ch
植物分類 キク科
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
イベリア半島
花言葉
解説
description
スタエヘリーナ・ドゥビアはキク科の多年草である。本種は、イベリア半島の標高0~1300mの地で、比較的日当たり良い岩礫質な土壌に自生の見られる野草である。草丈は30~45㎝程度となる。茎は灰色を帯びている。葉は、長さ14~45㎜、幅2~5㎜程度の線状披針形で、茎に互生する。葉の上半部には2~3個の鋸歯状突起が疎らに付き、先端部は尖り、基部では茎抱く。5~6月頃、茎頂に長さ15~25㎜、径3~5㎜程度の円筒状で桃紫色の花をつける。原産地スペインでの現地名はHierba pincel(草の絵筆、ブラシ)と呼ばれているが言い得ている命名と言える形状である。花後の果実には冠毛がつき、風で飛散される。
履歴
国花・県花   
古典1   
古典2   
季語   
備考