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検索名  スクロフラリア・ニンポエンシス 
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:都立薬用植物園

撮影者:東京都 山口米子様↓

↑撮影地:東京薬科大学薬用植物園↓
和名jp ゲンジン
漢字表記 玄参
別名・異名
other name
スクロフラリア・ニンポエンシス
古名
old name
語源
etymology
和名は、中国名の音読みから。
属名は、ラテン語のScorophula(=病気の瘰癧:るいれき)に由来している。この属の植物が瘰癧治療に用いられたことによる。
種小名は「(中国)寧波の」の意。
学名sn Scrophularia ningpoensis
英名en Chinese figwort
Ningpo figwort
Common figwort
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 玄参
植物分類 ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬草
原産地
distribution
中国(安徽省・福建省・広東省・貴州省・河北省・河南省・江蘇省・陜西省・山西省・四川省)・ヴェトナム
花言葉
解説description ゲンジンは、ゴマノハグサ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、標高1700m以下の小川に沿った竹林や茂みに自生する草である。草丈は1.5m程度となる。根は側根が少なく、紡錘壌~円錐状となる。茎の断面は方形で、表面に僅かに溝があり、稜はほぼ翼状となる。葉は長さ30~19㎝程度の卵形から披針形で、4.5㎝程度の葉柄に連なり、茎に互生する。葉の縁部には不規則な重鋸歯がある。原産地では6~10月頃に開花する。茎頂並びに枝先に円錐花序を出し、径2~3㎜程度で赤褐色の小花を疎らにつける。花後には8~9㎜程度で卵形の蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考