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和名jp スキゾスタキウム・ブラキクラダム
漢字表記
撮影者:タイ在住 上田 勇様

撮影地:バンコク・シリキット公園






別名・異名
other name
パイ・ポ(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のscistos(=裂け目、裂片)とstachys(=穂状花序)の合成語から。
種小名は、ギリシャ語のbrachys(=短い)とclados(=枝)の合成語から。
学名sn Schizostachyum brachycladum
英名en Bali bamboo
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 短枝黄金竹
黄金莎勒竹
泰名th ผ่ทอง
ไผ่เหลือง
ไผ่โป
ไผ่โพ
 
植物分類 イネ科ディノクロア属
イネ科スキゾスタキウウム属
園芸分類 多年生草本
用途use 工芸品、薬用、食用可であるが、苦味が強いという。
原産地
distribution
ボルネオ・インドネシア・ラオス・マレーシア・シンガポール・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説
description
スキゾスタキウム・ブラククラダムは、イネ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、標高600mまでの森林地帯に自生する。稈高は6~13m、稈径は5~10㎝程度となる。本属のタケの場合、地下茎は連軸型で、稈は、その年の若竹が伸び終わると、他の竹類と相違して、翌年には前年の先端部分が更に延びて、前年の倍程度の長さになる。稈は節間が空洞で、壁の厚味は2.5~6.5m程度となる。節間は最大35背年地程度となる。各節からは25~30本程度の枝が出て、葉は、長さ15~35㎝、幅3~6㎝程度の披針形となる。葉にはざらつき感がある。本種の場合、毎年開花し、他の竹類のように開花後に枯死することは無い。花序は長さ20~35㎝程度の穂状花序であるが、小穂でグループ化され、長さ1.5~2.5㎝程度の花を多数つける。柱頭は白色で、葯は紫色となる。果実は希にしか結実しないという。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考