和名jp | スイコウカン | 撮影者:千葉県 助川直穂美様 撮影:GKZ/とちぎ花センター↓ |
漢字表記 | 翆晃冠 | |
別名・異名 other name |
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古名old name | ||
語源 etymology |
和名の語源不詳。サボテン類は、その初期には中国経由で渡来したケースが多いので、中国名の音読みからと推測される。 属名はギリシャ語のghymnos(=裸)とcalyx(=萼)の合成語で、本属の花筒基部が、鱗片に包まれ、他の属のサボテン科の植物のように綿毛や刺に覆われていない特徴を有することを示している。 種小名はハンガリーの植物蒐集家のJ.Daniel Anisits教授への献名。 |
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学名sn | Gymnocalycium anisitsii | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 翆晃冠 | |
植物分類 | サボテン科ギムノカリキウム属 | |
園芸分類 | 球状サボテン | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
ブラジル、パラグアイ、ボリビア | |
花言葉 | 暖かい心・内気な乙女・秘めた熱意 | |
解説 description |
スイコウカンは、サボテン科の多肉植物である。南米原産の円筒形サボテンの一種である。植物体は、初めは偏円状であるが、やがて成長に応じて徐々に円筒状と化してゆく。表面には8~11本の稜を持つ。植物体の表面には掲載した写真に見られるように規則的に刺座を持ち、白色の綿毛で覆われている。それぞれの刺座からは長さ4~6㎝程度の刺が5~7本放射状に伸びる。個々の刺は白色であるが、先端部では幾分褐色を帯びる。春~秋に、白色で径4㎝程度の漏斗状花を付ける。花弁数は多く、開花期間も長い。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |