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和名jp スイバ
↑撮影:GKZ/群馬県館林市にて↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:千葉県市原市↑/雄花

撮影地:筑波実験植物園↑/雄花

撮影地:千葉県成東食虫植物群落↑/実

撮影地千葉県市原市↑/雌花   
漢字表記 酸模
別名・異名
other name
スカンポ
アカギシギシ
古名
old name
スシ(酸模・須之)
語源
etymology
和名は、「酸っぱい葉」の意から。(葉にシュウ酸が含まれているため。)
属名は、ラテン古名のrumex(=槍)に因んでいる。葉の形状による命名という。
種小名は「酸っぱい」の意。
学名sn Rumex acetosa
英名en sorrel
仏名fr petitte oseille
独名de Wiessen-Sauerampfer 
伊名it acetosa
erba brusca
西名es Acedera           
葡名pt Azeda              
漢名ch 酸模
植物分類 タデ科ギシギシ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(若芽・根)/薬用(根・花)
原産地
distribution
北半球の温帯
花言葉 いつも愛して
解説
description
スイバはタデ科の多年草である。茎は直立し、草丈は30〜100p程度に。根生葉は長い葉柄を持つが、茎の中ほどにつく葉には柄が見られず茎を抱いている。5〜7月頃、茎の先端に花穂を見せる。雌雄異株。
履歴    
県花・国花               
古典1                 
古典2 『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『物類呼称』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考 有毒植物(用途の項に食用と記述したが、シュウ酸を含むため多量に食すると下痢や嘔吐等の中毒症状を起こす。)