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和名jp スダレギボウシ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:牧野植物園
漢字表記 簾擬宝珠
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉の平行脈が簾(すだれ)を思わせることからか。
属名は、オーストラリアの医師Thomas Hostの名に因んでいる。
種小名は、日本人名に因んでいるものと推測されるが詳細不詳。
変種名は「多脈の」の意。
学名sn Hosta kikutii var. polyneuron
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キジカクシ科(←ユリ科)ギボウシ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/庭植え/下草
原産地
distribution
日本(本州:近畿南部・四国)
花言葉 沈静
解説
description
スダレギボウシはキジカクシ科(←ユリ科)の多年草である。本種は、ヒュウガギボウシからの変種として分類される。概して、原産地の項に記した地の山地谷沿いの岩上や湿り気のある岩場に自生するギボウシの仲間である。草丈は30~60㎝程度となる。葉は、長さ25~40㎝、幅7~10㎝程度の狭卵形で、先端部は尖り、基部は心形となる。葉脈間が狭く、裏面脈上に凹凸が出来る。8~9月頃、花茎の先に、白色~淡紫色の花をつける。苞は開花時の平開しない。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考