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| 和名jp | ソラマメ | ![]() 撮影:GKZ/群馬県館林市にて ![]() ![]() 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ![]() 撮影地:筑波実験植物園↑ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ![]() 撮影地:神奈川県三浦市↑ |
| 漢字表記 | 空豆/蚕豆/胡豆 | |
| 別名・異名 other name |
ナツマメ サツキマメ トウマメ ユキワリマメ |
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| 古名 old name |
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| 語源 etymology |
和名は、莢が空に向いて着くからとも。「蚕豆」は、莢が蚕に似ていることから。 属名は、ラテン語のvincire(=巻き付く)を語源としている。 種小名はラテン語で「豆」の意。 |
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| 学名sn | Vicia faba L. | |
| 英名en | Broad bean fava horse bean |
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| 仏名fr | fève | |
| 独名de | Bohne | |
| 伊名it | fagiolo | |
| 西名es | alubia | |
| 葡名pt | feijão fava |
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| 漢名ch | 蚕豆 | |
| 植物分類 | マメ科ソラマメ属 | |
| 園芸分類 | 一年生草本 | |
| 用途use | 食用/肥料/飼料 | |
| 原産地 distribution |
地中海沿岸 | |
| 花言葉 | 憧れ | |
| 解説 description |
最も栽培の歴史の古い豆の一種。古代エジプトや西アジアで栽培されていた。我が国には、736年に中国経由でインド僧の手により渡来している。ソラマメの名は、我が国では、既に17世紀頃から文献に見られる。草丈は90~130㎝程度。茎は四角形で、多数の節があり、そこから葉や花柄を出し、よく分枝する。春に開花し、莢は直立して熟し、種子のへそは完熟すると真っ黒になる。耐寒性に強いが、酸性土を嫌い、乾燥も苦手な植物である。 | |
| 履歴 | ヨーロッパでは新石器時代の遺跡からも発見されているほど、栽培の歴史は古い。我が国へは聖武天皇の時代(天平年間)にインドの僧がもたらしたと言われている。 | |
| 県花・国花 | ||
| 古典1 | 『芭蕉句集』 | |
| 古典2 | 『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類呼称』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
| 季語 | 春(花)/夏(実) | |
| 備考 | ||
| 『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
| 10 | 55 | 「春の雪」 | ||
| 16 | 51,53,54 | 「蠶豆」 | ||
| 19 | 197 | 「風船乗りの夢」 | ||
| 20 | 18 | 「温野菜」 |