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和名jp ソバカズラ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:帰化植物見本園
漢字表記 蕎麦蔓
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、蔓状のソバの意から。
属名は、イタリアの園芸家Gabriello Fallopioの名に因んでいる。
種小名は「回旋の、捻れた」の意。
学名sn Fallopia convolvulus
英名en Black-bindweed
Wild buckwheat
仏名fr Renouée faux liseron
独名de Windenknöterich
Acker-Flügelknöterich
伊名it Fallopia convolvolo
西名es Albohol
Polígono
Tepador
葡名pt Corriora-bastarda
Erva-feijoeira
Polígono-terepador
漢名ch 巻茎蓼
植物分類 タデ科ソバカズラ属(←タデ属)
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
ヨーロッパ
花言葉 回復
解説
description
ソバカズラは、タデ科の1年草である。草丈は10~100㎝程度となる。茎は細く蔓状で、他物に絡み、微細な短毛状突起を持つ。葉は、長さ1.5~6㎝、幅0.7~3㎝程度の矢尻状の心臓形で、先端部は尖り、基部は心形、両面共に無毛である。葉柄は長く、葉鞘の先は切れる。5~10月頃、枝先に緑色花を疎らな総状花序につける。痩果は、4㎜程度となり、三稜を持ち、光沢は無く、細点がある。
履歴 本種は、ヨーロッパ原産種であるが、北半球では、広く帰化状態にある。
備考