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和名jp シロノヂシャ
撮影者:神奈川県 池田正夫様

撮影地:多摩川畔
漢字表記 白野萵苣
別名・異名
other name
ヴァレリアネラ・ラディアータ
古名
old name
語源
etymology
和名は白色の花をつけるノヂシャの意から。
属名はラテン古語valere(=強くなる)を語源としている。
種小名は「放射状の」の意。
学名sn Valerianella radiata
英名en Beaked cornsalad
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 スイカズラ科(←オミナエシ科)ノジシャ属
園芸分類 1年草~越年草
用途use 食用(葉)・路地植え・鉢植え
原産地
distribution
北米
花言葉
解説
description
シロノヂシャは、スイカズラ科(←オミナエシ科)の1年草~越年草である。茎はロゼットから出て立ち上がり、二叉に1~2回分枝をし、草丈10~40㎝程度となる。茎には4稜があり、稜上には下向きの細毛がある。下部の葉は柄を持ち、茎中程~上の葉は無柄で茎に対生する。葉は、長さ1.5~4㎝程度の長倒卵形~長楕円形で、先端部は円頭で、基部では翼状に広がる。縁部には白色の細毛があり、下半部に粗鋸歯を持つ。1~5月頃、茎頂並びに枝先に集散花序を出し、径1.5~2㎜程度で白色の花を10~20個程度纏めてつける。花葉漏斗状で、花冠は5裂する。雄蕊は3個。花後には長さ2㎜程度で長楕円形の痩果をつける。
履歴 本種は、平成11年(1999)に、神奈川県綾瀬市で、帰化状態にあるを確認され、その後神奈川県を中心に各地に広まりつつある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考