和名jp | シロバナコマクサ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:筑波実験植物園↑ |
漢字表記 | 白花駒草 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、白花をつけるコマクサの意から。 属名は、dis(=二つ)とcentron(=距)の合成語で、二枚の花弁に距が突出しているため。 種小名は「外来の」の意。 品種名は「白色の」の意。 |
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学名sn | Dicentra peregrina f. alba | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | 大阪府:咲くやこの花館にて | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ケシ科コマクサ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 野草/鉢植え/薬用 | |
原産地 distributionm |
日本(本州中部以北~北海道の高山帯)/サハリン/千島/カムチャッカ/シベリア東部 | |
花言葉 |
高嶺の花、誇り、気高な心
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解説 description |
シロバナコマクサは、ケシ科の多年草である。森林限界点を超えた高山帯の瓦礫地に自生の見られるケシ科の多年草である。山草愛好家の間ではその栽培の難しさから「高山植物の女王」とか「高嶺の花」等と呼ばれてきた。近年実生からの繰り返し苗が登場し、園芸店にも出回るようになり、一般化しつつある。自生地では7~8月が開花期となるが、栽培品の場合には4月に開花を見ることができる。草丈は5~15㎝程度で、根出葉は2回3出複葉、全体的に粉白色を帯びる。本品種は、コマクサからの白花品種として分類される。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 夏 | |
備考 | ※ 有毒植物(全草に麻酔性アルカロイド等を含む) |