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和名jp シラヤマギク 撮影:GKZ/栃木市にて↑
撮影者:多摩NTの住人様(下3図)

↓八王子市にて↑


漢字表記 白山菊
別名・異名
other name
ムコナ(婿菜)※
古名
old name
語源
etymology
和名は、文字通り山野に自生する白い花をつけるキクの意ではなかろうか。
属名は、ギリシャ語aster(=星)を語源としている。頭状花が放射状であることから。
種小名は「粗面の」の意。
学名sn Aster scaber
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 東風菜
粗紫苑
冬風邪
植物分類 キク科シオン属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(若苗)/薬用
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/中国
花言葉 丈夫
解説
description
シラヤマギクはキク科の多年草である。草丈は1~1.5m程度に。根出葉及び茎基部の葉は翼のある葉柄を持った心形で先端は尖る。葉は茎上部に向かうにつれ柄は短くなり、形状も長卵形となる。葉の両面には粗毛があり、触れるとざらついた感触を受ける。概して葉に無性芽をつけることが多い。8~10月頃、茎上部で分枝をし、集散花序を出す。花は径2㎝程度で、舌状花は白色で疎らで不揃いである。花弁数は6~8個である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『物品識名』
季語
備考 ※別名の「ムコナ(婿菜)」とは、ヨメナ(嫁菜)に対して、味が幾分劣ることからの呼び名と言うことである。
 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓  撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:神代植物公園↑

撮影地:国立科学博物館付属自然教育園↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
撮影地:仙台市野草園↓
撮影地:都立薬用植物園↓ 

撮影地:横浜市こども植物園↓

撮影地:大多喜県民の森↓