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和名jp シラー・ヒアキントイデス
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方



漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語で「生涯、邪魔、興奮する」等の意から。
種小名は「ヒアシンスに似た」の意。
学名sn Scilla hyacinthoides
英名en Hyacinth squill
Hyacinth bluebell
仏名fr Scille fausse jacinthe
独名de Hyazinthen-Blaustern
伊名it Scilla simile al giacinto
西名es Escil la jacintoide
nectaroscilla
葡名pt Scille d'Espagne
漢名ch 30-50 x 1-3 cm
植物分類 キジカクシ科(←ユリ科)ツルボ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/花壇/水栽培
原産地
distribution
西アジア~地中海沿岸地方
花言葉 不変
解説
description
シラー・ヒアキントイデスは、キジカクシ科(←ユリ科)の多年草である。地下に径5㎝程度の球根を持つ。草丈は1m程度となる。葉は、長さ30~50㎝、幅1~3㎝程度の線形で、全て根出する。5~7月頃、長い花茎を立ち上げ、その上部に総状花序を出し、青紫色で花被片6個の花を多数つける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ※ 園芸界でシラーとして流通しているのは、スキラ(シラー)属Scillaとエンディミヨン属Endymionの二つの属の植物であり、両者は、かつて同じ属とされていたことによる。両者は、共通する部分も多いのだが、鱗茎の出来方並びに苞の数によって、今日では別の属として分類されている。