←トップ頁へ

検索名  シペルス・パピルス 
 ↑撮影者:東京都 山口米子様↓
 ↑撮影地:沖縄県 東南植物楽園↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

 撮影地:神代植物公園↑
和名jp カミガヤツリ
漢字表記 紙蚊帳吊
別名・異名
other name
シペルス・パピルス
キペールス・パピールス
古語
old name
撮影地:夢の島熱帯植物館
語源
etymology
和名は、カヤツリグサ属の植物であるが古代エジプトで、この植物で紙を作ったことによる。
属名は、古代ギリシャ語のkupeiros(=スゲ)を語源としている。
種小名は、「紙の」の意。
学名sn Cyperus papyrus
英名en papyrus sedge
paper reed
Bulrush,
Paper Plant
仏名fr Papyrus d'Égypte
独名de Echte Papyrus
伊名it papiro egiziano
西名es Papiro
Papiro de Egipto
葡名pt Papiro
漢名ch 紙莎草
植物分類 カヤツリグサ科カヤツリグサ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
熱帯アフリカ/北アフリカ
花言葉 素直さ
解説
description
カミガヤツリは、カヤツリグサ科の多年草である。原産地では水湿地に自生が見られるという。我が国では温室内の池や大鉢栽培が一般的とされる。草丈は2.5m前後まで直立して成長する。茎頂に放射状の細い枝をつけ、先端に茶褐色の花穂を見せる。葉は退化してしまっており、鞘状となって茎の根元についている。
 
履歴 古代エジプトでは、この植物の茎の皮を剥いで、中から白い髄を取りだし、これを薄く帯状に編んで重しをかけパピルス紙を作ったという。厳密には、現在一般に用いられている紙とは異質なものであるが、英語のpaperやフランス語のpapier等はpapyrusが語源とされている。
県花・国花
古典1 撮影地:茨城県立植物園→
古典2
季語
備考
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地:筑波実験植物園&川崎市緑化センター↓ 

撮影地:筑波実験植物園↑ 

撮影地:川崎市緑化センター↑

↑撮影地:川崎市緑化センター↓
撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:バンコク・ラマ9世公園↓