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和名jp シンニョレン
↑撮影:GKZ/撮影地:とちぎ花センター↑


撮影者:東京都 山口米子様↓
    撮影地:大船フラワーセンター↑
漢字表記 真如蓮
別名・異名
other name
テンニョレン(天女蓮)
古名
old name
語源
etymology
和名は、品種名から。
属名は、スリランカの現地語でハスを意味する言葉に因んでいる。
種小名は「堅果を持った」の意。
品種名は京都府真如堂(正式名称:真正極楽寺)の名に因んでいる。 
学名sn Nelumbo nucifera 'Shinnyoren'.
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ハス科(←スイレン科)ハス属
園芸分類 水生多年生草本
用途use 花(観賞用)
原産地
distribution
園芸作出品種(日本)
花言葉 遠くに去った愛・雄弁/撤回(葉) 
解説
description
シンヨレンはハス科の多年草である。本種は江戸期より伝来するハスの園芸品種で、「白蓮の貴公子」の異名を持ち親しまれてきている。白蓮系の大形種で、草丈は80~100㎝程度となる。6~8月頃、花弁数18~24個を白色の大形花をつける。花弁の外側は緑色を帯びる。 
履歴 中国では、宋元期に蓮の改良が急激に進んでいる。わが国では、江戸時代後期に100種近い花ハスが栽培されていた。本種は、その江戸期より続く白蓮系の銘花であり、京都府の真如堂に因んでの命名となっているが、元来は山口県の浄土宗西円寺で植栽されてきたと伝えられている。 西円寺では古くから植栽されてきた「西円寺青蓮」があり、それは中国鷹山の池にあった白蓮(「鷹山白蓮」)の種子を持ち帰り、西円寺で開花を見たことから「西円寺青蓮」と命名されている。本種(真如蓮)は「鷹山青蓮」或いは「西円寺青蓮」の実生種と推測されている。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考