和名jp | シンビジウム・ウィルソニー 'シセン' | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、cymbe(=舟)とeidso(=形)の合成語で、唇弁の形状から。 種小名は、イギリス人プラント・ハンターのErnest Henry Wilsonへの献名。 |
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学名sn | Cymbidium Wilsonii 'Sisen' | |
英名en | Wilson's Cymbidium | |
仏名fr | 撮影者:東京都 中村利治様 |
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独名de | ||
伊名it | 撮影地:'15世界蘭展会場 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 滇南虎頭蘭 | |
植物分類 | ラン科シュンラン属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種(母種は中国・ヴェトナム) | |
花言葉 | 深窓の麗人/誠実な愛情 | |
解説 description |
シンビジウム・ウィルソニー 'シセン'はラン科の多年草である。本種は、中国雲南省からヴェトナムに自生するシンビジウム・ウィルソニー種から作出された園芸品種である。細長い卵状の偽鱗茎を持ち、線形葉を側出する。葉は線上の楕円形で、途中で湾曲したり、捩れを見せたりする。本種は、冬場に開花する。花茎は長さ30~70㎝程度で、概して直立せずに弧を描くか下垂する。花は径10㎝前後程度で、花弁・側萼片共に緑色で幾分濃褐色の細斑点が入り、唇弁は縁部が黄色で、中央部は橙褐色で、表面には濃褐色の斑模様が入る。本種は、開花時に芳香を放つ | |
履歴 | 母種のシンビジウム・ウィルソニー種は、イギリス人プラント・ハンターのErnest Henry Wilson氏によって、明治43年(1901)に中国雲南省で発見されている。シンビジウム・ウィルソニー種の分布域は、中国並びにヴェトナムで、自生地は標高2400m前後程度の山地であり、樹林の樹木に着生していると言う。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |