検索名	シンビジウム・トレイシアヌム	撮影者：東京都　中村利治様 　↑撮影地：筑波実験植物園↓  撮影者：千葉県　三浦久美子様↓
和名jp	コトウラン
漢字表記	虎頭蘭
別名・異名 other name	シンビジウム・トレイシアヌム
古名 old name
語源 etymology	和名は花に虎斑模様が見えることから。 属名は、cymbe(=舟）とeidso(=形）の合成語で、唇弁の形状から。 種小名はイギリスのラン栽培家H.A.Tracy氏への献名。
学名sn	Cymbidium tracyanum
英名en	Tracy'ss Cymbdium
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	西藏虎頭蘭
泰名th	กะเรกะร่อนอินทนนท์
植物分類	ラン科シュンラン属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え
原産地 distribution	中国・タイ・ミャンマー・ヴェトナム
花言葉
解説 description	シンビジウム・トレイシアヌムは、ラン科の多年草である。原産地の項に記した地の標高１２００～１９００程度の高地で樹木の生い茂る斜面に自生の見られる樹上着生する或いは岩上着生ランである。草丈は５０㎝程度に。細長い卵形の偽鱗茎を持ち、葉は幾分厚味のある革質の線形で、表面には光沢がある。葉の先端は尖りを見せ、基部は偽鱗茎を包む。秋～冬にかけて９０～130㎝程度の花茎をアーチ状に立ち上げ、径１０～１５㎝程度の花を数個付ける。花には強い芳香がある。本種の花には、強い芳香がある上に、花形もほぼ三角形状に整っており、加えて、大型の花であることから、新たな園芸品種作出時の交配親として多く用いられている。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考