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和名jp シンビジウム・ゴエリンギー 'コウカコウ'
漢字表記 シンビジウム・ゴエリンギー '紅河紅' 
別名・異名
other name

撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:’19世界ラン展会場   
古名 
old name
 
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、cymbe(=舟)とeidso(=形)の合成語で、唇弁の形状から。
種小名は、19世紀ドイツ人植物採集家Philip Friedrich Wilhelm Goeringへの献名。
品種名は、中国からヴェトナムへと流れる大河「江河」の名に因んでいる。江河は、酸化鉄のため流れる河が赤くなることで知られている。
学名sn Cymbidium goeringii 'Hong he hong'
(=Cymbidium goeringii 'Kokako')
英名en Chinese Orchid first red
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科シュンラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ヴェトナム~中国
花言葉
解説
description
シンビジウム・ゴエリンギー 'コウカコウ'はラン科の多年草である。本種は中国春蘭の中でも、産地から「中国奥地蘭」と分類される。その中国奥地蘭の中でも、本種は「豆弁蘭」として分類される。本種の葉は、長さ50~70㎝、幅0.6~1㎝程度となる。開花期は早春で、花弁は厚く、外側3個の萼片は臙脂色とも言える濃褐赤色で、内側の花弁は暗赤色で、萼片の色と同色の条線模様が入り、唇弁は赤色となり、縁部には白色の模様が入る。中国蘭の場合、開花時の芳香が何よりも好まれることとなるが、本種の場合、我が国のシュンラン同様に芳香を放つことはない。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2
季語  
備考