和名jp | シンビジウム・ゴエリンギー 'エンコウゼツ' | |
漢字表記 | シンビジウム・ゴエリンギー '円紅舌' | |
別名・異名 other name |
エンコウゼツ(円紅舌) | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:’20世界ラン展会場 |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、cymbe(=舟)とeidso(=形)の合成語で、唇弁の形状から。 種小名は、19世紀ドイツ人植物採集家Philip Friedrich Wilhelm Goeringへの献名。 品種名は、解説欄参照。 |
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学名sn | Cymbidium goeringii 'Enkouzetsu' | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科シュンラン属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
韓国 | |
花言葉 | ||
解説 description |
シンビジウム・ゴエリンギー 'エンコウゼツ'はラン科の多年草である。本種は、東洋ランの中でも、韓国春蘭として分類される。本種の名を正確に記述すると「韓国春蘭 チャボ性ベタ舌水彩花 円紅舌」となる。チャボ性とあるように本種は、一般のシュンランよりも小形種である。本種は東洋ラン愛好家の間では「豆弁蘭」として分類される中の一種であり、花形が豆のように丸くなる。唇弁が赤黒く染まり「ベタ舌」と呼ばれる様子を見せる。花弁には独特な模様が入り「水彩花」と呼ばれる。つまり、「豆弁」で、「ベタ舌」、「水彩花」の3種の芸を持つランは珍しいので、’20世界ラン展会場では「至宝のラン」として特別展示されている。 | |
履歴 | 本種の新品種登録は平成29年(2017)である。 本種は、’20年世界ラン展で、「至宝のラン」として特別展示されている。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |