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和名jp シニンギア・マクロポダ
撮影者:千葉県 三浦久美子様↑
撮影者:東京都  山口米子様↓


撮影地(全3図):小石川植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はボン植物園のW.Sinningの名に因んでいる。
種小名は「長柄の、太い軸の」の意。
学名sn Sinningia macropoda
英名en Big foot glox
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 断崖女王
植物分類 イワタバコ科シニンギア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ブラジル・パラグアイ
花言葉 自由・思いのまま
解説
description
シニンギア・マクロポダはイワタバコ科の多年草である。藩主は、シニンギア属の中では珍しく休眠することが無く、枯死すると新たな芽が形成され始まるという。葉は、長さ20㎝、幅15㎝程度の卵形で、縁部には粗い鋸歯を持ち、両面に細毛が密生し、基部では葉柄に連なり茎に対生する。本種は、原産地では夏場に開花するというが、栽培の場合には条件が整えば、通年開花をするという。茎頂に散形花序を出し、長さ3.5㎝程度で濃赤色の筒状花を6~10個程度下向きに開花させる。花冠は5浅裂する。花筒外側にも短細毛が見られる。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典