和名jp | シモフリアザミゲシ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:帰化植物見本園 |
漢字表記 | 霜降薊芥子 | |
別名・異名 other name |
アルゲモネ・オクロレウカ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉色が、霜が降りたかのように見えるアザミゲシの意からと推測される。 属名はギリシャ語のarogema<=眼病の「白内障」>に因んでおり、この植物に薬効があるとアメリカ先住民が信じていたからと言われている。 種小名は「白黄色の」の意。 |
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学名sn | Argemone ochroleuca | |
英名en | Pale Mexican poppy Burweed Devill's fig White-flower Mexican poppy |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Chicalote pálido | |
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ケシ科アザミゲシ属 | |
園芸分類 | 1~多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
メキシコ | |
花言葉 | 忘却 | |
解説 description |
シモフリアザミゲシはケシ科の1~多年草である。メキシコ内陸部の河川沿いの沖積平野で、概して砂壌地に自生する野草である。草丈は60~120㎝程度となる。茎を切ると乳白色を帯びた黄色い液汁が出る。葉は青味を帯びた緑色で葉脈部位は白色を帯びる。葉は、長さ6~20sn地、幅3~8㎝程度となり、縁部は不規則に深裂し、裂片の縁部並びに先端部には鋭い刺がつく。原産地では、晩春~初夏に開花するという。花は、茎頂並びに枝先につき、径3~6㎝程度でクリーム色を帯びた淡黄色で薄い紙質の6弁花となる。花後には長さ2.5~5㎝、径2㎝程度の楕円状で周囲に刺を持つ果実をつける。種子は、径1.5㎜程度で暗褐色~黒色の球形となる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |