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検索名 シマカナビキソウ(島金引草)
和名jp セイタカカナビキソウ
撮影者:フィリピン 斎藤央様

↑撮影者:東京都 中村利治様↓
↑撮影地:タイ・クラビ↓
漢字表記 背高金引草
別名・異名
other name
シマカナビキソウ(島金引草)
古名
old name
撮影地:ダバオ州ディゴス市
語源
etymology
和名は、草姿が似ていて草丈の高いカナビキソウ(=ビャクダン科 Thesum chinense)の意からか。
属名は「箒状の」の意。
種小名は「甘味のある」の意。
学名sn Scoparia dulcis
(=Scoparia grndifrola
Scoparia temata
Capraria dulcis)
英名en Bitterbroom
Broomweed
Licorica weed
仏名fr
独名de
伊名it
西名es escoba
escobilla
葡名pt Vassourinha
漢名ch 甜珠草
野甘草
泰名th กรดน้ำ 
植物分類 オオバコ科(←ゴマノハグサ科)スコパリア属
園芸分類 1年草
用途use 薬用、土壌改良
原産地
distribution
熱帯アメリカ
花言葉
解説
description
セイタカナビキソウは、オオバコ科(←ゴマノハグサ科)の一年草である。茎は直立し、草丈は50㎝前後程度に。葉は、長い葉柄を持った卵形で縁には鋸歯があり、先端は鈍頭、茎に対生する。7~8月頃、葉腋から長い花柄の先に径5~10㎜程度で白色の小花をつける。
履歴 本種は、熱帯アメリカが原産であるが、世界各地の熱帯、亜熱帯地域に侵出して帰化状態にあるという。我が国では沖縄に帰化状態にあり、「シマカナビキソウ」の名を持つ。本種は、近年、海外では、腎臓や肝臓の抗酸化酵素の復元効果や土壌のカドミウム等による金属毒性を抗酸化特性による緩和効果が認められ注目されてもいる。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考