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和名jp シドキヤマアザミ
  撮影者:千葉県 三浦久美子様

↑撮影地:筑波実験植物園↓

     撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

  撮影地:筑波実験植物園↑
漢字表記 四時山薊
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名の語源は、発見地名(福島県朝日山麓から流れ出る「四時川」)に因んでいる。
属名は、ギリシャ古名cirsionから来た名で、ギリシャの医師ディオコリデスが、静脈(cirsos)を広げるのに用いたヒレアザミ属(carduus)の薬草の名で、アザミに似ていることから転用されたと言われている。
種小名は地名の「四時」とギリシャ語のmontanum(=山の山地性の)の合成語から。 
学名sn Cirsium shidokimontanum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キク科アザミ属
園芸分類 多年生草本
用途
原産地
distribution
日本(本州:宮城・福島・茨城・群馬・長野)
花言葉
解説
description
シドキヤマアザミはキク科の多年草である。原産地の項に記した地で、山地の草原や湿地周辺に自生する野草である。草丈は100〜200p程度。葉は長楕円状披針形で、基部は茎を抱き、縁部は歯牙状の突起を見せるか羽状に深裂する。8〜10月頃、茎上部に円錐花序を出し、紅紫色の花を多数付ける。 
履歴 本種は、平成14年(2002)、門田祐一博士によって福島県で発見されている。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考