和名jp | シデリティス・ヒルスタ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はギリシャ語のsideros(=鉄)を語源としている。鉄の武器で傷つけられた時に本属の植物でその傷を癒やしたからと言う。 種小名は「有毛の」の意。 |
|
学名sn | Sideritis hirsuta | |
英名en | Hairy ironwort | |
仏名fr | Crapaudine hirsute | |
独名de | Gliedkräuter | |
伊名it | Stregonia ligure | |
西名es | Zajareña | |
葡名pt | Rabo de gato | |
漢名ch | ||
植物分類 | シソ科シデリティス属 | |
園芸分類 | 多年生草本(亜低木) | |
用途use | 採油 | |
原産地 distribution |
地中海沿岸地方~北アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
シデリティス・ヒルスタはシソ科の多年草(亜低木)である。本種は、原産地の項に記した地で、概してとても乾燥した地に自生するという。草丈は10~40㎝程度となる。全草が毛深く、特に小枝は羊毛状の際も意に覆われる。葉は、長さ10~20㎝、幅4~10㎜程度の楕円形で、縁部は多裂状に深い鋸歯を持ち、先端部はほぼ鈍頭、基部では葉柄状に葉幅が狭まり茎に対生する。葉の表面には光沢がある。7~10月頃、茎頂並びに枝先に長い花茎を立ち上げ、数段に渡って、径1㎝程度の唇型の花を輪生状に多数つける。花冠は2裂し、上唇は白色で、下唇は淡黄色となる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |