和名jp	シベナガムラサキ		撮影者：ポルトガル在住　武本比登志／睦子様  撮影地：ポルトガル・ベイラ地方
漢字表記	蕊長紫
別名・異名 other name	エキウム・ルシタニクム エキウム・ヴルガレ
古名 old name
語源 etymology	和名は、ムラサキ科の植物で、開花時に蕊が花冠から長く突き出ることから。 属名はギリシャ語のechios(=蛇）を語源とし、毒蛇に噛まれた時に、本属の植物を用いたからという。 種小名は「普通の、通常の」の意。
学名sn	Echium vulgare (=Echium lusitanicum)
英名en	Blue devil Bkue echium Blue thistle Blue weed Common viper's bugloss Violet-vein viper's bugloss
仏名fr	Vipérine commune
独名de	Nattenkopf
伊名it	Echio Erba viperin
西名es	Vovorera Buglosa Chupamieles Hierba azul Lengua de vaca
葡名pt	Soagem Viperina
漢名ch	藍薊
植物分類	ムラサキ科シャゼンムラサキ属
園芸分類	１～２年生草本
用途use	路地植え／鉢植え
原産地 distribution	西アジア～ヨーロッパ
花言葉
解説 description	シベナガムラサキは、、ムラサキ科の１～２年草である。本種は、北欧が原産地であるが、南欧では標高の高い産地に自生の見られる野草である。草丈は１ｍ前後程度となる。茎も葉も白色で刺状と化した剛毛を持つ。葉は、楕円状で、縁部は全縁、先端部は尖り、茎に互生する。５～１０月頃、３～４月頃、茎上部に円錐花序を出し、径１．５～２㎝程度でトランペット型の花を多数つけ、下方から上方へと咲き上がる。花色は青色で咲き始めやがて淡桃色へと変化する。長い雄蕊が花冠から突き出る。
履歴	本種はヨーロッパ原産であるが、北米、オーストラリア、ニュージーランド、アフリカ大陸では帰化状態にある。 我が国でも、北海道～本州に帰化状態にある。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考