←トップ頁へ

和名jp シュンギク
撮影:GKZ/拙庭にて↑
下3図撮影者:ポルトガル在住
武本比登志/睦子様↓
 

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方



撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

 ↑撮影地:筑波実験植物園↓

撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:神奈川県海老名市↓
漢字表記
春菊
別名・異名
other name
キクナ
シンギク
コウライギク
ローマギク
オランダギク
ムジンソウ
クリサンセマム・コロナリウム
古名
old name
語源
etymology
和名は、春にキクに似た花を見せることから。
属名は、古代ギリシャ語のchrysos(=黄金色)とanthemon(=花)の合成語。
種小名は「副花冠のある」の意。
学名sn Chrysanthemum coronarium L.
英名en Garland Chrysanthmum
Chrysanthemum greens
Edible Chrysanthemum
Chop suey green
Crown daisy
Japanese-green
仏名fr Chrysanthème couronné
Chrysanthème des jardins
Chrysanthème comestible
Chrysanthème à couronnes
独名de Kronenwucherblume
Garland-Chrysantheme
Salatchrysantheme
Speisechrysanthem
伊名it Crisantemo giallo
Fior d'oro
Margheritone giallo
西名es Ojo de buey
Flor de muero
葡名pt Maimeqer
Pampilho-vulgar
Pampilho
Pampilho-coroad
漢名ch 茼蒿
蒿子杆
蓬蒿菜
蒿菜
菊花菜
茼笋
茼莴菜
春菊
打妻菜
艾菜
花冠菊
植物分類 キク科キク属
園芸分類 一、二年生草本
用途use 食用野菜
原産地
distribution
地中海地方
花言葉 私を信じてください
解説
decription
シュンギクは、キク科の一、二年草である。全草が無毛で独特な香気がある。草丈は30~60㎝程度となる。葉は、2回羽状に深裂し、茎に「互生する。5~6月頃、茎頂に径3㎝程度の頭花をつける。周辺の舌状花は白色で、先端部は2浅裂し、花弁中程から黄色となり、、中心の管状花は黄色となる。我が国では、特有の香りが好まれ、鍋物料理には欠かせない存在となっている野菜である。しかし、このシュンギクを野菜として食用に用いているのは日本や中国だけであり、ヨーロッパでは花壇や鉢植えにして専ら観賞用として栽培している。
履歴 別名をルソンギクと言い、東南アジアを経由して我が国へ渡来したものと推測される。江戸時代初期には渡来したと推定されている。 
県花・国花
古典1
古典2 『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類呼称』、『本草綱目啓蒙』 
季語
備考
 
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
10 72 「冬の陣」