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和名jp ショウゴインカブ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:筑波実験植物園


漢字表記 聖護院蕪
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、京都・聖護院周辺で栽培されたカブの品種であることから。
属名はキャベツのラテン古名。
種小名はカブのラテン古名。
学名sn Brassica rapa 'Shougo-in'
英名en Shougoin turnip
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 アブラナ科アブラナ属
園芸分類 2年生草本
用途use 食用
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉 慈愛
解説
description
ショウゴインカブはアブラナ科の2年草である。草丈は1m程度となり、上部でよく分枝する。根生葉はへら形で束生する。3~4月頃、枝先に総状花序をつけ、黄色い十字花を密につける。ショウゴインカブは、江戸期の享保年間(1716~36)に、京都聖護院に住む篤農家が、近江カブの種子を持ち帰り、大型個体を選別し、改良したことが始まりとされる。根は白色の球体であるが、直径15~20㎝程度、重さは1~1.5㎏程度となり、我が国のカブの中では最も大きくなる。
履歴  江戸期の天保年間(1830~44)に千枚漬けが始まり、栽培がより盛んになっている。現在は、「京野菜」としてのブランド指定を受けている。  
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考