←トップ頁へ

和名jp ショウゴインダイコン
撮影者:京都府 藤井俊夫様

撮影地:京都府木津川市
漢字表記 聖護院大根
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、京都・聖護院の篤農家が丸大根に改良したことから。
属名は、ギリシャ語のraphanos(=早く割れる)に由来し、発芽の早いことを示している。
種小名は「栽培された、耕作した」の意。
品種名は「庭園栽培の」の意。
学名sn Raphanus sativus 'shougoin daikon'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 アブラナ科ダイコン属
園芸分類 一年生草本
用途use 食用野菜
原産地
distribution
園芸作出品種:日本
花言葉
解説
description
ショウゴインダイコンは、長根種の大根を丸大根へと改良したものと言われている。京都は土質が比較的浅いために丸大根は栽培に適していた。この大根は、甘く、苦味が少なく、煮崩れしないために、煮物料理に最適とされる。
履歴 江戸時代の文政年間(1818~30)に尾張の国から黒谷の寺に奉納された宮重大根を聖護院に住む篤農家がもらい受け、長根種の大根を丸大根へと改良したものと言われている。
県花・国花
古典1
古典2
季語 春(花)、冬(根)
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
16 259 「照葉野薔薇」