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和名jp シャクヤク
漢字表記 芍薬
別名・異名
other name
古名
old name
エビスグサ(恵比須久佐)
エビスグスリ(衣比須久須利)
語源
etymology
和名は、漢名「芍薬」の音読みから。
属名は、ギリシャ神話の医神paeonに由来している。
種小名は「乳色の花の」の意。
学名sn Paeonia lactiflora
↑カナダ・ケベックシティ・
ジャンヌダルクパークにて↓

英名en Paeony
peony
仏名fr pivoine
独名de Pfingstrose
伊名it peonia
西名es peonia
葡名pt peônia
漢名ch 芍薬
植物分類 ボタン科ボタン属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
原産地
distribution
中国北部~シベリア
花言葉 恥じらい
解説
description
シャクヤクは、ボタン科の多年草である。かつてはキンポウゲ科に分類されていた中国原産の多年草である。我が国では、古くから、観賞用・薬用として栽培されてきた。草丈60㎝前後。葉には光沢がある。5月頃花径15㎝前後の花を見せる。花色は、白、紅他多彩である。
履歴 日本には平安時代までには渡来していたと推測されている。927年に完成した『延喜式』にはシャクヤクの記事が記載されている。
県花・国花 香川県:三木町花
三重県:東員町花
富山県:宇奈月町花
古典1 『近松浄瑠璃集』
古典2 『延喜式』、『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考