和名jp	ジョウロウスゲ	撮影：ＧＫＺ／館林市・城沼自然探勝路↑ 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影地：小石川植物園
漢字表記	上臈菅
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、高尚で顕著な果穂の状態を宮中に仕える女官（上臈）にたとえたものとか。 属名はヒトモトススキの近似種のラテン古名からとも、別には、ギリシャ語のkeirein(=切る）を語源とするとも。 種小名は「ヤギの角のような」の意。
学名sn	Carx capricornis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	カヤツリグサ科スゲ属
園芸分類	多年生草本
用途use	野草
原産地 distribution	日本（北海道・本州）
花言葉
解説 description	ジョウロウスゲはカヤツリグサ科の多年草である。概して湿地の砂地に生える野草である。茎は直立し、３稜がある。草丈は３０～６０㎝程度。葉は広線形で幅１㎝程度で、茎上部に互生する。上方の葉は花穂より長い。５～６月頃、茎頂に線状円柱形で、長さ２㎝程度の尾花穂を１個つけその花穂に２～５個の雌花穂（長さ２㎝程度の黄緑色）をつける。
履歴	環境省絶滅危惧II類(VU)指定植物
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考
撮影者：神奈川県　池田正夫様↓ ↑撮影地：手賀沼↓   撮影地：渡良瀬遊水池↓